みやち歯科クリニックは、愛知県碧南市の『やさしい街の歯医者さん』♪沢渡公園の南側にある歯科診療所です。

2023年5月18日（木）

GW明け5月8日より、新型コロナ感染症も5類移行となりました。
このところ、「コロナ前以来？」とか「3年以上ぶり」の来院患者さんが増えてきたように感じます。

さて、先週と今週木曜日は、三河歯科衛生専門学校での講義でした。
この春入学したばかりの新1年生を相手に「入れ歯」の授業です。

いきなりの専門科目ということもあって、基礎的なことをじっくり教えます。
コロナ明けだから？今年の学生は、真面目に授業に参加できていて一安心。

ちなみに校内では、学生はマスク着用・職員はノーマスクでしたね。
よそ者（非常勤）の私は、真夏並みの暑さにめげずマスク着用で頑張りました。

授業後の職員室では「講義が分かりやすい」とお世辞をうけ、来年の講義依頼もいつも通り。
この仕事も随分長くお手伝いさせていただいていますが、そろそろ引き際も考えないとね。

でも、この学校はとてもイイ先生揃いなんですよね。
その先生たちに、「お願いします」って言われたら断れないのが正直なところです。



あまりにも暑かったので、晩酌のビールまで待てませんでした。
ノンアルビールでクールダウンすることに。

暑さのせいか、年のせいか学校に忘れ物があったらしい。
今年初の冷やし中華ランチをかきこみ、学校に引き返すことにしました。

2023年3月21日（祝）

今朝のWBC（ワールドベースボールクラッシック）はテレビにクギ付けでした。
9回裏のサヨナラ大逆転劇は、序盤の苦戦を吹き飛ばすナイスゲームでしたね。

今回の侍ジャパンで話題のペッパーミル・パフォーマンス。
選手がヒットやホームランを打った後、両手でグリグリするポーズはすっかりお馴染みになりました。

現地の球場にはペッパーミル持参の観客も大勢駆け付けた様子。
テレビ観の我が家には、残念ながらペッパーミルはありません。



コーヒーミルならあります。
コーヒー豆を挽くのにもついつい力が入りました。

ペッパーミルパフォーマンスには「身を粉にして働く」とか、
「小さな事をコツコツ積み上げると、きっと良い事が起きる」という意味があるそうです。

何だか歯の治療にも通じるところがあるかもしれませんね。
「1本の歯を残すために何度も通う」「予防やメンテナンスのために定期健診に行く」とか。

口には出さない不満は山ほどおありでしょうが、真面目に通ってくれる患者さんには、
少しでも良い結果が得られるように、地道な治療をコツコツこなしたいと思っています。

さて、明日はアメリカチームと決勝戦。
待合室と診療室には合計5台のテレビがあります。

いつもの中京テレビやNHK選抜高校野球中継もありますが、今回はWBCにしたいと思います。
院長は仕事に集中していますが、皆さんは野球の応援して下さい！

２０２２年１２月３０日（金）

今年も残すところあとわずかとなりました。
クリスマス寒波と正月寒波の谷間のようで、穏やかな年末をお過ごしと思います。

当院も昨日の大掃除をもちまして、年末年始休暇を頂戴いたしております。
皆さんは今年１年どんな年だったでしょうか？

コロナ禍と言われて３年目、思うように事が運ばず何かとストレスがたまる毎日でした。
診療室でも、ストレスからくる歯のトラブルが増えたように感じます。

いつも通りの治療をしていても、例えば「歯ぎしり」や「噛みしめ」の程度がひどかったりすると、
痛みがなかなか取れなかったり、治るのに時間がかかったり、とても厄介です。

最近は子供たちの体力低下の度合いも、コロナ禍で一層心配されているようです。
ということは、ほかの様々な世代でも同じように、歯に限らずカラダが弱っているのではと危惧します。

社会の変化が歯の治療にも影響している・・・とは考え過ぎでしょうか？
少なくとも歯の健診や予防・メンテナンスが、今後も変わらず大切であることは間違いありません。

とはいえ１年を振り返ると、コロナや物価高等々暗い話題だけではありませんでした。
個人的に明るい、元気にさせてもらった出来事も数々あったように思います。

１つは夏の甲子園を大いに盛り上げてくれた愛工大名電。
もう一つは、つい最近まで日本中を熱狂させてくれたサッカーW杯日本代表。

スポーツばかりですが、地元出身選手の活躍するシーンであったり、
近年、チームの舞台裏や感動秘話の紹介も重なり、試合での神掛かったパフォーマンスは圧巻でした。

どちらもテレビ観戦でしたが、家族で大騒ぎして喜んだのも良い思い出です。
知らず知らずのうちにストレス発散ができた瞬間であったことは間違いありません。

さて、前置きが長くなりました。
今朝はいつも通りの時間に目が覚め、「熱田神宮に行こう」と思い立ちました。

去年も感染対策・分散参拝で年末に「幸先詣」とお参りに行ったものです。
午前中のそこそこ早い時間に境内に入ると、偶然「大鏡餅」の奉納行事に遭遇しました。



地域の農家さんが、１００キロを超える大きな鏡餅を参道から神前まで担ぐ様子。
テレビ画面の映像しか知りませんでしたが、掛け声とともに運ばれる瞬間を間近で見ることができました。

それから、今年新しく島根県旅行で覚えたこと。
「お守りやお札を先に授かってから参拝すると良い・願いが叶う」らしいです。

今までは大混雑の初詣の中、お参り～お守り授与所の流れででしたが、分散参拝なら授与所～参拝への移動も十分可能です。
ちなみに、大破魔矢をリュックに挿して、鈴を鳴らして歩いていたのは院長です。

「初詣は正月３が日に限る」という固定された考え方を変えてみるのもアリですよ。
今年１年の感謝と来年の願い、もちろん自身が努力しますと決意表明も忘れずに。

帰宅後は、診療室へお札・鏡餅・しめ縄を飾り、出雲大社で購入したウサギの置物の出番です。
皆様にとって良い年でありますよう心よりお祈り申し上げ、仕事の締めくくりとします。

２０２２年１０月３０日（日）

「値上げのお知らせ」「価格改定のお知らせ」・・
今年は色々なところでこのような案内文を目にしました。

歯科医院も例外ではありません。
治療用材料や治療用器材・機械にはじまり、衛生用品・光熱費等々軒並み値上げの嵐です。

保険診療にかかる治療費用は、ご承知の通り勝手に変えられません。
今のところ当院では、自費診療費の価格は据え置き。

人件費にかかる支出が同じだとすると、仕入れ値の上昇分がそのまま医院の負担増。
すなわち個人の診療所であれば、そのまま院長の収入減となる次第です。



１０月からの恒例カレンダーは、毎年楽しみにしていただいている方も多いようです。
イヌが人気ですが、表紙の写真の良さから今年は花も人気があるそう。

これも例外でなく仕入れ値１０％アップでした・・。
治療に係る支出はもちろん、患者さんのためにかかる支出の経費削減は考えずに頑張っています。

そうそう、家計管理も大変でしょうが、家族の健康管理も忘れずに。
新型コロナやインフルエンザの流行に備えて予防接種、もちろん歯科健診もね。

歯のメンテナンス・クリーニングをすれば、来た時よりも綺麗で良い状態にできます。
冬が始まる前の１１月は、特におすすめの時期かと思います。

２０２２年９月１９日（祝）

台風１４号が上陸し、暴風警報が発令されています。
診療所周辺は、大雨になるとあっという間に冠水するのでヒヤヒャものです。

さて、ようやく当院も顔認証・オンライン資格確認の端末が設置されました。
テスト運用してみて１カ月が経過しましたので、感じたことをお知らせしたいと思います。



歯科診療所の受付で一番のメリットは、持参された保険証が有効かどう確認できるところです。
「そもそも本人のものか」「有効期限内かどうか」「転勤等で保険証が変わっていないか」等々。

最近は、物珍しさにご自身のマイナンバーカードを試される方も増えてきました。
といっても、まだ１日に１人か２人といったレベルですけどね。

皆さんの関心ごとは、おそらく「保険証が得か？」「マイナンバーカードが得か？」でしょう。
わずかな金額でも、窓口負担金が少ない方がありがたいですからね。

でもご安心下さい、現在のところ、当院では該当する窓口負担金は発生しません。
なぜなら、医療費請求方法の施設基準（オンライン請求）を満たしていないからです。

ですから、しばらくの間は「どちらを使っても大丈夫」「どちらでも損にはなりません」
というのが当院での回答になります。

では、デメリットはないのかというと、これも色々ありそうです。
まずは、システムの管理・メンテナンス・特殊なネット回線利用に係る費用負担があります。

インターネット回線で通信するということは、システム上のトラブルや必要なデータを受信できないこともあり、
むしろ目視で確認できる現行の保険証の方が確実な場合もあります。

パッと見て確認できると言えば、お薬手帳も同じですね。
ですから、今のところマイナンバーカードを利用される方は「保険証」「お薬手帳」も一緒にご持参いただくのが無難です。

最後に「マイナンバーカードを作ったけど保険証として登録してないよ」という方へ。
「受付の端末を使って保険証登録もできます」なお「ポイント申請はできません・・・」