2018年5月20日(日)
5月も後半、すっかり初夏の陽気です。
診療室内は早くもエアコンを使い始めました。
最近、家電量販店で面白いモノを見つけました。
Wi-Fiモバイルルーターのような形をした翻訳機、その名も「ポケトーク」。
来院される患者さんの中には外国籍の方もいらっしゃいます。
問診票以外での外国語の対応にはいつも苦労します。
通訳のヒトと一緒に来院される場合は比較的安心ですが、
こちらの言いたいことがうまく伝わらないのも事実です。
治療中に「何か言ってみて」とポルトガル語で試してみました。
「麻酔が痛い(翻訳機の音声)」・・・それは悪かった!
先ほどの続きで、「耳が痛い」を英語にしてみると、
「My ears heart」とそのまんまで、日本の慣用句はちょっとムズカシイかも?
主語と述語のはっきりした標準語であれば、まずまずの精度で日常会話ができそうですよ。
これはドラえもんのひみつ道具?子供の勉強や海外旅行に使えるかもー。