2014年10月16日(木)
ノーベル物理学賞で話題の『青色LED』。
歯科治療においても、おおいに役立っています。
みなさんも診療室で見たことがあるかもしれません。
先からかなり強い光の出る装置。
プラスチックの詰め物や接着剤を『硬化』させるのに使います。
ひと昔前は、ハロゲンランプ仕様でしたので、随分コンパクトになりました。
LEDのおかげで、ちょうど電動歯ブラシ位のサイズです。
小さいことはいいことばかりではありません。
子供に噛まれたり、不用意に落としてしまったり。
はたまた、材料と一緒に冷蔵庫に閉じ込められたり。
精密機械の割には、想定外のタフさが必要?
案外、スマホやケータイと同じような使用環境だったりして。